新聞・雑誌掲載情報

英国/「ゾーナル価格」も見送り

説明 電気新聞に寄稿した記事を転載許可を得て掲載いたしました。
執筆者 大西 健一
概要 英国では、電力システムをゼロカーボンに近づけるための制度改革を導入するべく、2022年から「電力市場設計の見直し(REMA)」の手続きが進められてきた。様々な市場改革の提案が示される中で、大きな目玉は...
要旨 英国は電力市場改革の一環としてノーダル価格に続きゾーナル価格の導入も検討したが、投資不確実性の増大や料金格差による公平性への懸念、導入までの時間的制約から見送った。代わりに単一価格制度を維持しつつ、発電設備配置や送電網整備を計画的に進める方針を採用している。理論的合理性より実現可能性を重視した判断であり、我が国でも同様に制度導入の影響を慎重に検討する必要がある。
キーワード ノーダル価格、ゾーナル価格、戦略的空間エネルギープラン(SSEP)、中央戦略的ネットワーク計画(CSNP)、系統混雑、電力市場改革
メディア情報 HP (2026年4月16日), 電気新聞 (2025年9月16日)
URL https://test-eneken.mvmt.jp/whatsnew_op/denkishimbun_globaleyes_202604.html
論文PDF https://test-eneken.mvmt.jp/data/13191.pdf