新聞・雑誌掲載情報

米、データセンター集中のリスク

説明 電気新聞に寄稿した記事を転載許可を得て掲載いたしました。
執筆者 大西 健一
概要 米国ではAI利用の拡大を背景にデータセンターの新増設が急増している。中でも、バージニア州北部の「データセンター・アレー」と呼ばれる地域では、約60のデータセンターが集中し、その消費電力量は...
要旨 米国ではデータセンターの急増に伴い、大規模需要の一斉停止が電力系統に与える影響が顕在化している。バージニア州では雷雨を契機に約150万キロワットの負荷が同時に解列し、周波数上昇を招く事象が発生した。従来は発電側の脱落を前提に対策が講じられてきたが、需要側の同時離脱は想定外であり、新たなリスクと認識されている。今後はデータセンターにも耐障害性強化が求められ、我が国でも同様の影響への備えが重要となる。
キーワード データセンター、大規模負荷喪失、電圧低下・送電線故障、UPS(無停電電源装置)、フォルトライドスルー(FRT)、NERC信頼性評価
メディア情報 HP (2026年4月16日), 電気新聞 (2025年7月8日)
URL https://test-eneken.mvmt.jp/whatsnew_op/denkishimbun_globaleyes_202604.html
論文PDF https://test-eneken.mvmt.jp/data/13190.pdf