研究レポート

先読みエネルギー問題 「電力系統整備に係る資金調達円滑化や公的ファイナンスの環境整備」

執筆者 大西 健一
概要 我が国では、再エネの導入拡大や電力の安定供給を実現するためには、地域間連系線や地内系統といった大規模系統の先行的かつ計画的な整備を着実に進めることが不可欠であり、・・・
要旨 我が国では再エネ導入拡大と安定供給の両立に向け、大規模電力系統の計画的整備が不可欠であり、その前提として資金調達と費用回収の円滑化が重要である。値差収益の柔軟運用や託送料金の前倒し回収、建設中資産の扱い見直しなど制度整備を進め、投資リスク低減と回収確実性向上を図る必要がある。さらに、公的信用補完や政府の信用力を活用した融資制度により長期・大規模投資を支え、脱炭素電源と系統整備を持続的に推進することが求められる。
キーワード 先読みエネルギー問題、電力系統、資金調達、費用回収、連系線、託送料金、公的ファイナンス
メディア情報 HP (2026年3月16日)
URL https://test-eneken.mvmt.jp/journal/sakiyomi_energy_issues.html
論文PDF https://test-eneken.mvmt.jp/data/13120.pdf