研究員紹介

Researchers

遠藤 健太郎藻谷 悠介(もたに ゆうすけ)

藻谷 悠介(もたに ゆうすけ)

中東研究センター 主任研究員

専門分野:北アフリカ諸国の政治・経済・エネルギー、アラブ近現代史

中東研究センターではリビアを中心に北アフリカ諸国の情勢について、情報収集・分析を進めています。 大学院では19世紀アラブ地域の政治・制度について、近代化や植民地化、中央集権化などをキーワードに研究してきました。

- 学歴 -
2014年 東京大学文学部歴史文化学科 卒業
2016年 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程 修了
2023年 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 単位取得退学
2025年 東京大学大学院人文社会系研究科 博士(文学)取得
- 職歴 -
2021年 群馬県立女子大国際コミュニケーション学部 非常勤講師
2021年 大阪大学大学院人文学研究科 特任研究員
2025年 早稲田大学文学学術院 次席研究員
2025年 法政大学経済学部 兼任講師
2025年 新潟県立大学国際地域学部 非常勤講師
2026年4月  日本エネルギー経済研究所 中東研究センター 主任研究員

主な業績・論文

<論文>
  • 藻谷悠介「ムハンマド・アリー政権によるシリア支配の研究:支配機構の分析を中心に」東京大学大学院人文社会系研究科, 2025年3月
  • 藻谷悠介「1830年代エジプト統治下シリアの財務行政:ムハンマド・アリー政権による「改革」の再検討に向けて」『日本中東学会年報』 38 (2), pp. 31–61, 2023年3月
  • 藻谷悠介「ムハンマド・アリーによるシリア統治に関する重要史料:『アレッポ高等協議会発行の議決書の記録台帳』の検討」『アジア・アフリカ言語文化研究』95, pp. 201–220, 2018年3月
  • 藻谷悠介「ムハンマド・アリー占領期(1832~1840)のアレッポ高等協議会:占領下シリアにおける行政改革の一端」『東洋学報』99 (4), pp. 29–58, 2018年3月
<著書>
  • 山根聡編『〈イスラームからつなぐ6〉思想と戦略』(担当:分担執筆, 範囲:第4章「ムハンマド・アリー政権のシリア支配に見える関係構築」pp. 75–94)東京大学出版会, 2025年3月
  • 近藤文哉編『中東における旅行・観光の歴史的展開と現代の諸相』(担当:分担執筆, 範囲:3章「1830年代シリアにおける旅行・観光:ムハンマド・アリーによる統治の影響に関する一試論」pp. 54–81)上智大学イスラーム研究センター, 2022年3月

会議参加・講演登壇等

  • 藻谷悠介「ムハンマド・アリー政権支配下のシリアにおける徴用と徴税」オスマン史研究会第14回定例大会, 2025年7月
  • 藻谷悠介「どうするイエズス:イエズス会シリア宣教団と現地政治社会のコネクティビティ」2022年度イスラーム信頼学全体集会, 2023年3月
  • 藻谷悠介「エジプトからシリアを視る」第17回松下幸之助国際スカラシップフォーラム, 2021年10月
  • 藻谷悠介「シリアを植民地化する:「近代エジプトの父」ムハンマド・アリーによるシリア統治の試みと挫折」日本学術振興会カイロ研究連絡センター2020年度第6回定例懇話会, 2021年1月

所属学会

  • 日本中東学会
  • 史学会
  • 歴史学研究会